1級海技士航海
名古屋 全年度

2023年7月定期

受験地:名古屋 受験者:外航船員

<航海>

・GPSの誤差は何があるか

・レーダー偽像について

・多重反射、第二次掃引偽像について述べよ

・クロスベアリングによって生じた誤差三角形の処理について述べよ

・ARPAについて

・ターゲットの表示方法、ベクトルには何があるか

・天測時における誤差には何があるか

・アジマスミラー、アジマスサークルの使い方を述べよ

・ジャイロエラーはどうやって測定するか

<運用>

・復元力について

・高層天気図の種類と利用方法を述べよ

・バラストとレイデン航海ではどう違うか

・断熱減率とは

・大気の安定と不安定とは何か

・台風が停滞する理由を挙げよ

<法規>

(海上衝突予防法)

・分離通行方式について航法を述べよ

(海上交通安全法)

・水島航路と備讃瀬戸北航路の交差部の航法について述べよ

(港則法)

・名古屋港における北、東、西航路の優先関係はどうなっているか

(海事六法問題)

・雇い入れを開始、終了または変更する際に誰が何を提出するか

2023年7月定期

受験地:名古屋

<航海>

・レーダーの多重反射、第二次掃引偽像について説明せよ

・GPS誤差要因の種類を挙げよ

・航海計画をする上で考慮すべき事項を挙げよ

・クロスベアリングによって生じた誤差三角形の処理を説明せよ

・ARPAについてターゲットの表示方法、ベクトルには何があるか。

・天測時における誤差には何があるか。

・アジマスミラー、アジマスサークルの使い方を説明せよ

・ジャイロエラーの測定方法を述べよ

<運用>

・復原力はBallastとLaden状態でどのように変わるか

・大気の安定、不安定を説明せよ

・高層天気図の種類と利用方法をそれぞれ述べよ

・断熱減率とは何か

・台風が日本付近で停滞する理由を述べよ

<法規>

(海上衝突予防法)

・分離通行方式の航法について

(海上交通安全法)

・水島航路と備讃瀬戸北航路の交差部の航法について述べよ

(港則法)

・名古屋港における北、東、西航路の優先関係を述べよ

(海事六法問題)

・雇い入れを開始、終了または変更する際に誰がどこに何を提出するか

2022年10月定期

受験地:名古屋 受験者:外航船社

<航海>

・レーダーの偽像をすべて答えよ、また生じる理由を偽造毎に述べよ

→どのようにレーダー偽像かどうか確かめることが出来るか、偽像ごとに説明

・日本からアメリカ西岸へ大圏航法で航行するときに、関係する気象海象及び海流について、実際どのようなコースラインを引いていたか

・クロスベアリングをしたときの誤差三角形でどこに自船の位置をとるか

・ECDISの避険線はどのように入力していたか

・ECDISでのレーダーのオーバーレイシステムについて、どのようなときに使用し、どのような利点欠点があるか

・天測計算をする上での誤差要因となる要素を全てあげよ

<運用>

・船体の動揺周期が波の影響で良くないとき、どのような方法で解消するか

・船でどのような気象情報を参考にしていたか

→高層天気図及びインターネット、波浪図、海流図、ウェザーニュース、船会社で使用している最適航路システムにいて詳しく説明を求められた

・500hpaの高層天気図において分かる事を答えよ

・本船の前方にVLCCが近距離で航行しているとき本船にどのような影響を及ぼすか

・本船が小型船・大型船追い越す際に与える影響について

・遭難船舶の救助方法について、具体的に方法を順序だてて説明を求められた

・最適航路システムはどのようなシステムを使用して行っているか

・船体に与える風圧面積の影響(PCCとコンテナ船について聞かれた)

<法規>

(海上衝突予防法)

・予防法において、視界制限状態における航法を答えよ

(海上交通安全法)

・備讃瀬戸北航路と水島航路の関係について全て答えよ

(港則法)

・関門航路における航法について全て答えよ。(早鞆瀬戸における航法、奥洞海・若松航路での航法等の説明を求められた)

<海事六法問題>

・検疫を受ける前の通報事項を答えよ